ベラルーシルート＃１ 【字幕付き】氷点下の森に生後４か月の赤ちゃん／「欧州最古の原生林」に閉じ込められた世界の移民難民／下がる気温、迫る人道危機
※ 字幕をオンにしてご覧ください ポーランドとベラルーシとの国境の緊張が高まっている。 ベラルーシから中東やアフリカなど数百人規模の移民・難民が連日密入国を試みており、ポーランドは軍を配置してにらみあう。ポーランドとベラルーシの両当局から押し返された人々は行き場を失い、国境に広がる「欧州最後の原生林」に閉じ込められた。森の中ですでに数週間彷徨い続ける人も少なくなく、中には生後４か月の赤ちゃんを連れた家族もいた。食べ物も飲み物もなく、気温はすでに氷点下。スマホから救助を訴えるGPS情報が連日発信されているものの、国境付近は国際NGOやメディアは入ることができない。人命救助の重圧は、孤立無援状態の地元住民にのしかかる。 深い森の中で一体何が起きているのか、現場から報告する。
取材内容は下のメディアでも伝えられていますので、ぜひあわせてご視聴ください。
テレビ朝日系報道ステーション「人間ピンポン」ベラルーシが移民利用？現地取材＠2021年11月15日 https://youtu.be/JPeA14Qh2D4
TBSラジオ「荻上チキ・Session」 2021年11月19日
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