「ベラルーシルート#2 無援の救助」Youtubeで公開

ベラルーシルート#2 【字幕付き】無援の救助/突然の人命救助、重圧と疲弊の地元住民/氷点下の森、連日のSOS/立ち入り禁止の国境、赤十字も入れず

※ 字幕をオンにしてご覧ください 数千人規模の移民難民が行き場を失い、緊張が高まるポーランドとベラルーシの国境。氷点下の森からは連日、小さな子どもを含む家族連れなどから、スマホのGPS位置情報でSOSを訴える発信が相次いでいます。しかし、ポーランド政府が国境3キロ圏内の立ち入りを禁じ、赤十字をはじめとする支援のプロは現場に入れません。

ー--救助に向かえるのは、地元住民だけ。

極寒の冬が迫る中、人命救助の重責を担う地元住民には疲労と焦りの色が強まっています。私の今回の取材のきっかけも、地元住民からの悲鳴にも似たメッセージでした。 ある日突然、連日連夜の救助に奔走することになった「ごくごく普通」のシングルマザーの姿を通じて、救助の現実をお伝えします。 *取材内容は下のメディアでも伝えられていますので、ぜひあわせてご視聴ください。

2021年11月19日 TBSラジオ「荻上チキ・Session」 https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20211119162949

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